去る10月13日(木)、獨協大学の大竹ゼミの学生の皆さんが、ノヴァの北本蒸溜所へ、有機スピリッツ造り体験にやってきました。
初めて間近で見て触れる、本格的な蒸溜器や大きなタンクが新鮮だったようで、積極的に醸造酒(ベーススピリッツ)を混ぜたり、お酒造りには欠かせないアルコールや糖度の分析をおこなっていました。
大竹ゼミの大竹先生とは、埼玉県SDGs官民連携プラットフォームの文科会で知り合い、ノヴァの取組に興味をもっていただいたことから交流が始まりました。学生の皆さんがSDGsの「誰一人取り残さない」というテーマについて考えて、それを具体的な行動にうつすきっかけになれたら、という思いから、有機スピリッツを造る体験が企画されました。
1回目の企画では、今年の7月に、スピリッツの原料となる「ボタニカル(植物)」を栽培する有機圃場のお手伝いを、今回二回目となる企画では、蒸溜所でスピリッツ造りを実際におこない、原料の生産から製品になるまでの一連の工程を体験していただきました。
SDGsというキーワードを通して、ノヴァの「有機」を軸にした一貫性のある商品づくりと、そこに込める「次世代の子どもたちに豊かな自然を残す」という想いが、これからの未来を担う学生の皆さんにお伝えできたことと思います。
ノヴァの有機圃場で栽培したボタニカルを使ったスピリッツは、今後順次リリース予定です。
ノヴァサイトやYouTubeでお知らせしていますので、ぜひご覧ください。
※現在、酒造体験の受付はおこなっておりません。