2021.01.15
カカオ&アーモンドのチョコスティック
細く焼いたスティックに、チョコレートをコーティングして、カカオニブとアーモンドをまぶしました。市販のプレッツェルなどを利用しても手軽に作れます。チョコチップはミルクならこどもも喜ぶスナック味、ビターなら大人味に。
材料(適量)
■スティック生地
薄力粉 80g
なたね油 大さじ2弱
塩 ひとつまみ
チョコレートチップ(板チョコレートでも可)50g
カカオニブ(有機粗挽きカカオ豆) 適量
アーモンド 適量
このレシピで使⽤したNovaの商品
作り⽅
①スティックを作る。小麦粉と塩をあわせてふるい、ナタネ油を入れてざっと混ぜ合わせる。水大さじ2弱を入れて練らないように手早くまとめる。水の分量はギリギリ粉がまとまるくらいに。めん棒で四角く3mmにのばす。包丁で3mm角に切って天板に並べ、180℃で10分くらい焼き、冷ましておく。
②アーモンドは炒って細かく切っておく。
③ボウルにチョコチップを入れ、50~55℃の湯をはった鍋にのせ、湯せんにかける。チョコレートに水が入らないよう気を付けながら、ゴムベラで混ぜて溶かす。
④かき混ぜながら温度計でチェックし、42~43℃くらいまで上げる。
⑤湯せんからはずし、ボウルの底をぬれふきんにあてながらチョコの温度を26℃まで下げる。
⑥再び湯せんにかけ、30~32℃にする。
⑦①のスティックに⑥のチョコレートをコーティングし、カカオニブとアーモンドをまぶし、クッキングシートを敷いたトレーに並べて冷まし、乾かす。
レシピ作成(撮影・スタイリング)
岸田 美紀
東京⽣まれ。1991年らでぃっしゅぼーや(株)スタッフとしてオーガニック流通の世界に⼊る。市場が拡⼤する中で、想いをもって育てられた⽣産物を単なる「モノ」「商品」ではなく、「⾷べもの」として本当においしくいただく「⾷べ⽅」を伝える⽅法を模索し、やがて料理を仕事に。⾃然⾷カフェでケータリング・教室講師などを歴任。⾷べものと主体的に向き合い、⽣産の背景を考えられる⼈を増やすべく活動を続けている。オーガニック流通の商品&販売企画、レシピ開発、⼿作り・雑穀・野菜・発酵⾷などをテーマにした料理教室講師ほか。