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Nova's Recipes
レシピ

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2015.10.01

レーズン酵母のおこしかた③ パン作り

ノヴァのオイルコーティングしていない有機レーズンだからこそ、よい酵母が育ちます。前回までのパン種からいよいよパンを焼きます。

材料(適量)
強力粉 250g
パン種 100g
ぬるま湯 140cc前後
(砂糖 大さじ1)
塩 小さじ1
このレシピで使⽤したNovaの商品
作り⽅
①ボールに、強力粉、パン種、砂糖とぬるま湯(25~30℃程度)を分量の半分程度注ぎ、手早く混ぜる。粉がまとまり始めたら、粉っぽさが多く残る部分に少しずつ残りの水を加えていく。使う粉やパン種の状態などによって、水加減が変わってくるので、様子を見ながら残りの水を加える。ひとまとまりになってきたら塩を加えて混ぜる。
②平らな台の上で力を入れて、手のひらで押し伸ばすように捏ねていく。生地が滑らかになって手につかなくなったら、生地を上から下に引っ張るような感じで表面に張りを出してまとめる。
③大きめのボールなどの容器に生地を入れてシャワーキャップなどで乾燥させないようにして、生地が2~3倍に膨れるまで発酵させる。(一次発酵/25℃で4~5時間前後)
④台に打ち粉をして、そっととり出し、軽く押さえて溜まったガスを抜き、生地を平らにする。生地が乾かないように、固く絞った濡れフキンを被せて、20~30分生地を休める。
⑤再び軽く上から押さえてガス抜きをして、生地を縦横に2回折って、周りを上のほうから優しく引っ張る感じで丸める。とじ目をしっかりつまんで合わせる。板にオーブンシートを引いて、先ほどのとじ目を下にして置く。(または粉をふったパン籠に入れる)
⑥生地に固く絞った濡れフキンを被せて、2倍ほどに膨れるまで発酵させる(二次発酵/25℃前後で1~2時間めやす)
⑦剃刀などの良く切れる刃物で一気に深さ1cmほどのクープを十字に入れる。
生地の周りの天板の部分に十分に霧吹きで霧を吹く。オーブンを210℃に加熱し、30~35分ほど焼く。

レーズン酵母のおこしかた①
レーズン酵母のおこしかた② パン種作り
岸田 美紀
レシピ作成(撮影・スタイリング)
岸田 美紀
東京⽣まれ。1991年らでぃっしゅぼーや(株)スタッフとしてオーガニック流通の世界に⼊る。市場が拡⼤する中で、想いをもって育てられた⽣産物を単なる「モノ」「商品」ではなく、「⾷べもの」として本当においしくいただく「⾷べ⽅」を伝える⽅法を模索し、やがて料理を仕事に。⾃然⾷カフェでケータリング・教室講師などを歴任。⾷べものと主体的に向き合い、⽣産の背景を考えられる⼈を増やすべく活動を続けている。オーガニック流通の商品&販売企画、レシピ開発、⼿作り・雑穀・野菜・発酵⾷などをテーマにした料理教室講師ほか。
Memo
ノヴァの素材のおいしさを引き出すため、できるかぎりシンプルな材料で作れるようにしています。また家庭で作りやすいレシピにしていますので、⾹料、エッセンスはほとんど使⽤していません。お好みで加えてください。
  • レシピは家庭で作りやすい分量、⼿順で記載しています。
  • ドライフルーツ・ナッツ・砂糖・オリーブ油・塩等は、特に記載のないものはノヴァ製品を使⽤ しています。
  • バターは、適度な塩分が⼊っておいしいレシピについては加塩バターを使⽤しています。お好みで無塩バターを使ってください。
  • ⼤さじ1=15cc ⼩さじ1=5cc 1カップ=200ccで記載しています。