2014.01.16
白玉入りくるみ汁粉
中国ではアンチエイジングによいとして伝統的に食べられていたくるみ汁粉。くるみの香りと葛粉独特のとろみがやさしい味わいです。白玉以外に甘栗など入れてもおいしいです。冷やしても温めても。豆乳の半分をココナッツミルクに変えると濃厚な味わいになります。
材料(2人分)
くるみ 40g+飾り用少々
豆乳(牛乳) 300ml
葛粉 大さじ2
アガベシロップ 大さじ3
白玉粉 40g
水 30~40g
クコの実 少々
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作り⽅
①白玉粉に少しずつ水を加えて、耳たぶくらいの柔らかさになるまで練る。ひとくち大に丸め、中央を少しくぼませながら熱湯に入れ、浮いてきたら1分ゆでて冷水にとり、粗熱が取れればザルにあげて水気を切る。
②飾り用のくるみは粗く刻む。クコの実は水少々につけて戻しておく。
③くるみと豆乳をフードプロセッサーかミキサーに入れてなめらかなペーストにし、鍋に移す。葛粉とアガベシロップを混ぜて完全に溶かし、木ベラで混ぜながら中火にかける。
④とろみがついたらしばらく弱火で煮てから器に注ぎ、白玉を入れ、飾り用のくるみとクコの実を散らす。
レシピ作成(撮影・スタイリング)
岸田 美紀
東京⽣まれ。1991年らでぃっしゅぼーや(株)スタッフとしてオーガニック流通の世界に⼊る。市場が拡⼤する中で、想いをもって育てられた⽣産物を単なる「モノ」「商品」ではなく、「⾷べもの」として本当においしくいただく「⾷べ⽅」を伝える⽅法を模索し、やがて料理を仕事に。⾃然⾷カフェでケータリング・教室講師などを歴任。⾷べものと主体的に向き合い、⽣産の背景を考えられる⼈を増やすべく活動を続けている。オーガニック流通の商品&販売企画、レシピ開発、⼿作り・雑穀・野菜・発酵⾷などをテーマにした料理教室講師ほか。